日記・コラム・つぶやき

2009年10月21日 (水)

価値と金

数日前お客さんがお店の色々な作品(絵や彫塑)を見て「なんでこれがこんなにするの?高い!」と言っておられた。
ボクは「そうでしょう。高いでしょう」と心の中でつぶやいた。
逆に、「君の作品は安すぎる」との声も少なくない。
ボクは「そうでしょう。安いでしょう」と心の中でつぶやく。

安いか?高いか?実のところボクには分からない。
絵に対する価値観は様々だ。
なんせ人間が生きていくのに絶対必要なものではないのだから。
ある人から見れば一円の価値すらないこともあり得る。
同じくお金に対する意味も価値観もひとそれぞれ。
一万円はボクには大金だがそうじゃない人だっている。

ねえ、何十年もかけて支払わなければならない額の家や土地は安いの?高いの?
そもそもこの大地が誰かのものであるはずはないのに。


ブランドがついているだけで数十万円もするカバンは?
宝石と呼ばれる石のかけらは?
季節になれば袋一杯につめこまれて100円で売られるキュウリ達は?
都内のスーパーで3本198円のキュウリは?
有名人達の、政治家達の給料は?
音楽の、詩の、肥料の、植木の、車の、薬の、かつらの、、、、、

ボクたち日本人のほとんどは贅沢病だ。
モノの本当の価値など誰一人としてわかっちゃいない。


少なくともうちで扱っている作家さんやボクは誰一人お金に楽な生活はしていない。
そしてだれも大もうけしようとしてモノを作ってはいない。

ボクもモノの本当の値段はわからない。
まして絵やアート作品の値段など。

ボクら作家は出来れば作品に値段など付けたくない。
本当に欲しい人には差し上げたい。
そうでなきゃ物々交換が好ましい。
大金持ちはその人の思う価値観で何十倍でも支払ってもらいたい。
お金に生活に困っているならタダでもらって頂きたい。

そもそも何百万、何千万、何億もするような作品の値段などなインチキだ。
そんな価値がある分けない。
食うに困る人々が多く存在するこの世界で、
そんな値段が正当なはずはない。
どんなに有名だろうが関係ないのだ。


ボクの絵は安いのだろうか?高いのだろうか?

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2009年6月 7日 (日)

ONCE ダブリンの街角で

家族が出かけているので一人で映画でも見るのも良いなぁとDVDを借りてきた。

『ONCE ダブリンの街角で』(監督 ジョン・カーニー 出演者 グレン・ハンサード  マルケタ・イルグロヴァ)
いや〜、びっくりした!凄く良かった!
ストーリーはシンプルでなんてことはない。淡々とした映画。
でも終わったときに押し寄せてきた感動はなんだろう。
言葉にはできない色んな感情に襲われた。
難しい事を言ってるわけでもなく、ラブストーリーと括られる作品らしいけど、
本当に素晴らしい映画だった。

主演の俳優さんは二人ともミュージシャン。
調べたらヨーロッパでは結構活躍しているみたい。
音楽を中心にストーリーが展開されていくのだけれど、どの曲もとても良かった。
早速CDを買ってみたい。
そう思う音楽と出会えたのも久しぶりだなぁ。


ジャンルは違えどこういう作品を作らなきゃと刺激にもなりました。


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2009年5月 4日 (月)

清志郎

テレビの無い生活をしているボクは3日の朝遅れてその訃報を知った。
忌野清志郎。
ボクの大好きな大好きなミュージシャン。。。
何度彼の歌に助けられた事だろう。。。


広島に住んでいた頃だから十年くらい前、一度だけライブに行った事がある。
小さなライブハウスで一番前を陣取ったボクは、想像以上に清志郎のパフォーマンスにやられた。
生で見る清志郎は最高にかっこ良く。歌声は深く胸に突き刺さった。
彼こそ唯一のジャパニーズロックスター。
そして、ボクの大好きなソウルミュージックを歌いこなせる日本人も彼以外にはいない。
そう思った。
なんだか興奮しすぎて夢見心地だった。
ライブ後に出口で客の一人一人と握手をする清志郎。みな『がんばってください!』と声をかける中、ボクは思いのほか緊張してしまい『頑張ります!』と大きな声で言ってしまった。一瞬間があって大きな声で笑いながら『ガンバレ!!!』と言ってくれた。
あの時のガンバレと握手はボクの宝物だ。


きっとこれからはあっちの世界で
JB、オーティス、サム・クックなんかといかした音楽をやるんだろうな!!

さよならソウルマン!
ありがとう清志郎!!!

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2009年4月10日 (金)

変わる事と変わらない事

言葉の持つ意味は常に変化している。
時代が変わり、世代が変わり、生活が変わっていくのだから当然の事だ。

例えば『アーティスト』という言葉。
日本語では芸術家だが今や同じ意味の言葉では無いだろう。
日本ではモー娘もピカソもたけしも皆アーティストと呼ばれる。
その事自体どうこう思わないが、あなたはアーティストですか?と日本人に聞かれた
ら NO と答える事にしている。
ややこしいから。

モー娘やたけしはボクの辞書のアーティストという言葉にはあてはまらない。

では芸術家か?と考えるとそれも違う。
芸術と言う言葉の響きはどうも仰々しくていけない。
画家というのもなんだか古風な感じだし。

絵描き。
これが今のトコロしっくり来るのだが、
今日なんとなしにネットでこの言葉を検索してみたら、
どうも世間一般とボクとではこの言葉のニュアンスも遠く遠くかけ離れているらしい。


まぁそれはどうでも良いか。


どうでも良くないと思う事もある。
何でもありの現在のアートの世界、言葉の意味も表現も何でもありになってしまったのだが、
結果、本物とそうでない物の区別がつかなくなっている。
やる側も見る側も。
これは良くない事だ。


ただ変化しようとしまいとやるべき事は変わらない。
我々”アーティスト”は美の道で真理を追究する者である。
それは今も昔もこれからも変わらない。

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2009年2月22日 (日)

幻想

3日前の夜は久しぶりにまとまった雪が降った。
次の日は久しぶりに電車で今市まで行った。
車中ボーッと外の雪景色を眺めていて
日光連山が見え始めたとき、、、
目に飛び込んできたのは見た事も無い美しい幻想的な景色だった。
空は晴れ真っ青に澄み渡り、雪で覆われた白い大地の上に太陽光で蒸発した水蒸気で靄(もや)のかかった森や山が見え、
その向こうに雪化粧をしたダイナミックな姿の日光連山。


ボクのつたない文章力では到底表現しきれない。
とにかく数分の間、夢でも見ているかの様にボーッと、移り行く車窓に釘付けになった。
おそらくいくつもの自然現象が重なって現れた風景だったのだろう。
もし車を使っていたら気がつかなかった。
その風景と出会えた事を神に感謝せずにはいられずボクは目を閉じた。
それほど美しかったのだ。


今月に入ってずっと
自分が今いる道について考えていた。
迷い、焦り、否定的に。

だが今日の午後、ある瞬間に全ては吹き飛んだ。
今回は結構長いトンネルだった。

そしていつもの様に周りの全てのモノが
抜け出すヒントを与えてくれた。

残ったのは、信じ、希望に燃える自分。

特にあの日見た風景は意味深かった。
あの景色を一生忘れる事は無いだろう。

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2008年11月26日 (水)

休養中

子ども達が立て続けに風邪にやられていて我が家は休養中。
今週末に店をプレオープンさせようと思っていたのだけれど来週に変更。。。
このあと大人がやられなければ出来るだろう。

というわけで来週末頃プレオープン予定。
本オープンは来年早々にする予定です!

風邪、流行ってるらしいですね。皆さんも気をつけて。

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2008年10月29日 (水)

cocoloya

内装はほとんど完成してしまった。
してしまった。。。
作っているのがホントに楽しくて、出来てしまうと何だか寂しいようだ。

だが90%くらい思った通りに出来たので満足している。我ながら良くやった。


モノを作るのはそれが何であれ面白い。
思う存分時間をかけて楽しんで作った。
この経験は今後絵を描くのにも良い影響があると思う。


作業はほとんど全部一人でやった。
一人でやりたかった。
自分のイメージを人に伝えるのはどうしても難しいから。

絵を描く時とまるっきり同じ感覚で作れた。
今までで一番の大作。


そしていよいよ絵を飾る。
絵を置く事でどう見えるか、どう変わるか、今はそれが楽しみ。

何度も写真を撮っているのだけどなかなかうまくいかない。
カメラの性能もボクの腕もいまいちなので、満足出来るモノが撮れるまでまだお見せ出来そうにありません。


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2008年10月19日 (日)

日々制作

来る日も来る日も大工仕事に精を出しております。
ブログを書くのが面倒くさかったわけではなく、書こう書こうと思いながらも、夜は疲れてしまって、体調もいまいちだった事もありなかなか更新出来なかったわけです。

ギャラリーは順調に完成に近づいている。
作家集めも順調。
心中はかなり盛り上がっているのだけれど、正直疲れが出始めていてペースはおちている。

ともあれ予定通り来月末にはプレオープンにこぎ着けそうです。

あぁ今日も眠い。。。。
それでは報告まで、おやすみなさい。

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2008年10月 7日 (火)

いる

ここのところ娘を寝かしつけるのはボクの役目。
うちは布団を川の字に敷いて寝ているので、ボクを挟んで逆側では妻が息子におっぱいをやりながら寝かしつける。

何冊か絵本を読んだりして、やっと娘が寝ると、部屋は急にシーンと静まり返る。
子供と過ごす生活は何しろにぎやかだ。
だからその静けさがとても心に染み入る。


今の季節、庭では虫達が大合唱を繰り広げている。
車の音もほとんどしないし、家の前を歩く人もいないから、
その心地よい歌声だけをバックに、娘の小さな小さな寝息を聞きながら目を閉じる。
隣を見ると、妻が座って授乳している何とも美しいシルエット。
そして息子の小さいけれど力強くおっぱいを吸う音。


ドタバタした毎日の中で唯一変わらぬいつもの一コマ。
この瞬間に、同じ様にいつも、息子、娘、妻の存在を強く感じる。
確かに息子は”いる”。
娘は、妻は、ここに”いる”と。

ただただ”いる”と強く感じる。
そして同時に自分を感じる。
”オレはここにいる”と。
強く強く強く強くそう感じる。

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2008年9月21日 (日)

こつこつ

ほぼ毎日の様にこつこつと大工仕事に精を出している。
随分と形になってきて、イメージも固まってきた。
それに最近はだいぶ涼しくなってきたので作業もはかどる。

それにしても、お隣のアナログブックスさんの片山君、そして向かいのnikko coffeeの風間君はスゴいなぁと改めて思う。アナログさんはうちの3倍くらい、そしてnikko coffeeは6倍以上の広さだろうか、片山君は仕事の合間にこつこつと一人で店を作り、風間君も響茶庵をやりながら大工のAちゃんと二人で作っているのだ。
そして二人とも家に帰れば子供がいる。ホントに二人ともスゴい!
谷中にいたころ、お店をやっている友だちはほとんどが女の子だった。彼女たちは皆パワフルで、明らかに男性達を圧倒していた。うちのかみさんもそうだったし。
ところがどうです!今市のお父さん達は頑張ってますよ!
店がオープンした暁には是非その頑張りっぷりを見に来て欲しい。
どの店も内装、そしてもちろん内容も自分の手で作り上げた素晴らしい店になること間違いなし!
いや〜今市の男性陣(今の所3人ですが)は熱い!!

とにかくこの二人と大工のAちゃんの存在は大きな励みになっている。感謝。
明日も頑張ろう。

次回は写真取ってきます。

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2008年8月22日 (金)

時間

今日は娘の2回目の誕生日。とても良い1日だった。
もう2才かと思う気持ちと、まだ2才かと思うのとで不思議な感覚だ。
この3年は特に目まぐるしかった。なので早かったのか長かったのか良くわからない。
子供が生まれてからは、自身が感じるのと、子供を通して感じる時間の2つが存在していて、まだそれになれないせいか時の流れが身近にないような感覚で距離感覚がメチャクチャなのだ。

しかしこの3年間は本当に色々あった。
あづとの結婚に始まり、新婚早々フランスでの約8ヶ月の一人暮らし、子供が生まれ青空洋品店の移転と家の引っ越し、あづの親父さんの死、ボクの祖父の死、栃木への移住、、、、
そして長男の誕生、新しくお店を始めようとしている今。
大きな出来事だけでもこんなに、細かく言えばもっともっとある。

今という瞬間に繋がるこれらの出来事(時間)。目まぐるしかったけれど全てそれぞれが意味を持っていて、今の自分そして未来へと繋がっている、そんな風に思う。

この3年間はボクの中では一番密度のある時間だった。そして一番のターニングポイントだった。
その中で子供と過ごした時間は何よりも大きな経験。
この素晴らしい体験を与えてくれた子供たちに、今日は感謝を込めて祈ろうと思う。

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2008年7月28日 (月)

お知らせ

8月2日(土)クロネコ夜市(17:00~21:00)に参加します。ネコヤド大市の夜バージョンです!今回は青空洋品店は参加せず、cocoloya 単独の参加。そんなわけで今準備に追われています。
参加するのも今回で三度目。毎回素敵な出会いがあるのでまた楽しみです。
ぜひ一度来てみて下さいね!

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2008年7月24日 (木)

考え中

今日は黒磯にある1988 CAFE SHOZOまでドライブしてきた。
三年前に初めてこの店に出会いボクもあづもいっぺんでファンになってしまった。

鹿沼から高速で約一時間。久しぶりの一人ドライブは道がガラガラだった事もあり快適。
一番乗りで店に入ると、まだ数回しか来た事が無いのになんだかとてもホッとする。
いつ来てもこの店の素晴らしさにやられてしまう。
店の雰囲気が本当に最高なのだ。店員の自然な笑顔にも癒される。
コーヒーをすすりながらしばらく本を読んだり考え事をしたりしていた。

ここのところ、今までに無く快調に作品がたまっている。
そこで今年中に一度個展をしたいなぁと漠然と思っているのだけれど、どうしても具体的な方向に考えが進まない。あーでもない、こーでもないと考えるばかりでラチがあかない。
こうして今もブログを書きながら、頭の中はその”あーでもない”でいっぱいだ。
今回は本当に自分がやりたいと思う場所と出会うまで無理に決めないつもりだ。
せっかく妥協無く描き貯めてこれたからギャラリーもこだわって決めたい。
今までは場所など何処でもよいと思っていたのだが、額と同じでギャラリーも絵に合った場所を選ぶべきだと思う。

今夜は雨。雨の音と虫の鳴き声、遠くで雷が鳴るのが聞こえる。気持ちのよい夏の夜。
絵を描こうと思ったけど筆が進まずやめた。
今日は考えてばかりだったな。
こんな日も悪くない。寝るまでじっくり考えてみよう…

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2008年7月 4日 (金)

ネコヤド大市

今月もネコヤド大市に参加します。(7月6日(日)11:30~16:00開催)
info: http://ameblo.jp/nekoya-do/

今回はTシャツ展ということでうち(青空洋品店)もTシャツメインです。
以前店舗をしていたとき置いてもらっていたアクセサリー作家さんの作品も出します。
それから、ボクがフランスに住んでいたとき買ったアンティークのハットピン(アクセサリーとしても可愛い)も出すつもりです。

cocoloyaはポストカードと本。絵も数点飾ります。
場所は前回と同じく ル・ペリカン・ルージュさんです。

お会い出来る事を楽しみにしております!

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2008年6月16日 (月)

ハイキング

家の近くに、「岩山 ハイキングコース」という看板がありずっと気になっていたのですが、今日やっとハイキング?に行ってきました。

出発前、「半袖でいいの?」という嫁の言葉を聞き流し、半袖シャツに麻の長ズボン、手ぬぐいを頭に巻くといった軽装と、500ミリリットルのペットボトルの水一本にお気に入りの本、それとスケッチブックをカバンに入れて家を出た。“ハイキングコース”というのだから鼻歌まじりで軽々と登れるに違いないと思っていたのだがそれが甘い考えであったのだ。
意気揚々と出発したボクは、足取りも軽く杉林の中を抜けていく。道はどんどん細くなりクモの巣がときどき体にまとわりついてくるが道は険しくない。聞こえてくる鳥の声が気持ちよい。
しばらくいくとゴツゴツとした岩が目に入ってきた。ここを登るのか???思わずためらうほどの大岩。まあ何とか行けるだろうと登り始めたのだが…


Shitakara

ボクが履いていたスニーカーは履き古しでボロ。裏はツルツル。当然滑る。岩は見ての通り両手両足を使わなければ登れなく、ここは気合いだ!とばかり勢いで登りきった。そして…
下を見て唖然。軽く震えがきた。。。。

Uekara

見上げるより上から見る方が数倍角度がある様に見える。これは降りれるのか!?おちれば軽い怪我では済むまい。しかもこの靴。。。一瞬色々な恐怖が頭を駆け巡る。
しかし登ってしまったのだからしょうがない。取りあえずさらに上を目指すと、そこから先はほとんど岩場だったが難所は少なく無事山頂付近にたどり着いた。

Fukei

山頂の岩にポツリとベンチが備え付けてある。幅2メートルちょっとの岩で柵など何も無いから異様な感じだったが、ここに座ってみる景色は最高。特に日光方面にずーっと続く山々を見ているとどこかすごく遠いところへ旅してきたようであり、風に吹かれ汗が引く頃にはすっかりリラックス出来た。
なんともすがすがしく、山全体のパワーを分けてもらっているようで、しばし日々の雑念から離れる事が出来、すっかり気分は回復、いやそれ以上に元気になった。
やはり自然の中にいる事は素晴らしい!こういうところに来る度に、山や樹には何か大きな力が宿っているなぁと思う。言葉では言えない力を感じる。
時折聞こえる下を走る車の音さえ無ければなお素晴らしいのだが。
風景を見ながらちょっと昔はもっと全然奇麗だったんだろうなと想像し、この岩はそのずーっとずっと昔からあるんだと思うとなんだか大きな感動がココロに溢れた。

そんな感じですっかりくつろぎ、持ってきた本を読んだり、スケッチをしたり、しばらくボーッとしたりしているとおなかがすいてしょうがなくなってしまい、予定より早く帰路につく事にした。
さんざんビビっていた下り道も通ってみればさほどでもなく、無事下山したのでした。

きっと登山をする人達からしたらハイキングコースなんでしょう(笑)。
ボクにとってはちょっとした冒険気分を味わえる山でした。
今度は滑らない靴を履いて、お弁当を持って行こう!

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2008年6月 1日 (日)

ネコヤド大市

本日ネコヤド大市に参加してきました!
久しぶりの晴天で、ゆったりとした時間の中、このブログをみて絵を見に来て下さった方もいたりと、今日は根津のお店を閉めて以来、久しぶりにたくさんの方々とお話しもでき、良い出会いもありと充実の一日でした。
また場所をお借りしたアンリロの2号店「ル ペリカン ルージュ」さんはお店の雰囲気、ランチ共に最高でした!!!いやぁ本当にあのランチはおいしかった。皆さんも是非行ってみて下さい。

そして、今日ご来店下さったみなさん有り難うございました!

ところで先日、埼玉県東松山市にあるギャラリー黒豆さんに行ってきました。
雑誌の天然生活に記事が載っていて、直感で「ここで展示がしてみたい!」と思い行ったのですが、直感通りとても素敵なギャラリーで一目惚れしてしまい、オーナーの方に絵を見てもらいながら久しぶりに一生懸命絵の売り込みをしてしまいました。
幸いな事に、絵も気に入ってもらったので、来年あたりには展示をさせてもらえる事になりました。

フランスから帰国してはや2年。なかなか個展をしたいと思う場所に出会えずにいましたが、これで一つ具体的な計画をする楽しみが出来ました。今年中にも一度個展をしたいと思っているので、場所探しを含め少し忙しくなりそうです。

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2008年5月17日 (土)

土いじり

我が家には結構広い庭があります。立派な庭木が何本もあり、子どもは一日そこで走り回っています。
最近朝一番にすることは、庭に作った小さな畑を眺めること。一日でそんなに急激に成長するわけではないのですが、まず起きると、ついつい気になって窓を開け見てしまうのです。
そして天気の良い日は雑草を抜いてみたり、虫がいないか見たり、水をやったり、意味もなく土をいじくったり、一、二時間は畑でですごします。
特に土を触っている時はホントに楽しく、夢中になっていて、いじくっている間は軽くトリップしてしまいます。その間のことは思い返してもほぼ記憶がなく、時には口を開けてやっているので、よだれを垂らすくらいで、そういう姿を嫁に見られよく笑われます。
とにかくこの無意味な時間がボクにはとっても気持ちよく、最近絵を描くのが楽しくて好調なのも、嫁の小言に腹が立たないのも(あづさん冗談です)、体調が良いのも、この土いじりのおかげではないか!!??と思っているわけです。

実際のところ東京にいる時は、土いじりする場所がなっかったのはもちろん、日々の生活の中で、土の上を歩くことさえほとんどありませんでした。植物たちが土から成長に必要な栄養をもらっているように、僕ら人間もきっと大地からエネルギーをもらっているに違いない!と思うわけです。

皆さんは最近、土の中に手を入れてその感触を楽しんだことはありますか?
土の中はひやっとしていて、それでいて包み込んでくれる様に心地よく、温かく、ほんとに気持ちがよいですよ。
ぜひとも一度やってみてください。きっと大地の生命力を分けてもらえるはずです。


Hatake

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2008年5月15日 (木)

栃木ライフ

栃木に来て三ヶ月目。
はじめまして。青空洋品店あづの旦那のアユムです。

新しい生活もようやく落ち着いてきたので、ブログにチャレンジしてみます。
あづ同様、コンピュータに疎い上、マメな性格ではないのでそんなに更新出来ないかもしれませんが。。。

ボクは画家なので、絵のことなどを中心にやってみようと思います。
ブログに興味なしの嫁に変わり、青空洋品店の現在もちょっぴりお伝え出来るかもしれません。

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