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2009年6月

2009年6月30日 (火)

絵のこと

ごまかせない

全部出てきてしまうから

未熟さも

感情も

考えも

思いも

だから何も思わず考えず感じずただただ描きたい

だのに

考えて 不安になったり 浮かれたり ごまかそうとしたり

いつも揺れる

稚拙さを恥じることはないと思う

技術も考えも思いも

全部

そのままでなければならない

それ以上はできないから

ありのままで

ただ描きたい

揺れながら

未熟者のまま


House_04

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2009年6月26日 (金)

夢の中の設計図


 あけがたの
 夢の中の
 一枚の白い紙に
 水を描き
 その上に都市を描く
 聖堂の影が
 波にゆれ
 すでに一羽の鳩が溺れる
 何というもろさだろう
 私たちの夢見る
 美しさは
 まして
 祈りもなく
 何を夢見ることができよう
 どんなに固い
 石の道も
 私たちの夢の迷路から
 生まれるのだ
 どんなに高い
 尖塔も
 私たちの夢の闇に
 試されるのだ

   

      作・谷川俊太郎


House_03

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2009年6月24日 (水)

gallery 黒豆

今日は店を休んで埼玉の東松山市にある gallery 黒豆 に行ってきた。
黒豆さんはとても素敵なギャラリー。
またオリジナルの凄く素敵なライトをつくる作家さんであり、
cocoloyaでも少しだけそのライトを置かせてもらっている。
今日行ったのは、9月に黒豆さんでするグループ展の打ち合わせのため。

cocoloya,nido,青空洋品店のグループ展(詳細はまた後日)。

初めて黒豆さんに行ったのは1年前。
なんかの雑誌で記事を読み気になって行ってみたのだけど、
入った瞬間一目惚れしてしまい
その場で絵を見てもらい展示のお願いをした。
だから1年越し、念願の展示だ。
その事はブログを初めてすぐに書いた。
そのときは、まだ自分がギャラリーをやるつもりは無かったのだけど、
店作りをする上で一番影響を受けた店なのだ。

1年ぶりの訪問。
やっぱり素敵な空間だった。
前よりも一層強くそう思った。

東松山の事はあまり知らない。
ただ、ぱっと見た感じ何か特別な特徴のある土地とは思えない(東松山市民のみなさまごめんなさい)。
田んぼ、畑、住宅街、工場、大型店舗がそれぞれだだっ広い関東平野の中に点在している。
関東で良くある風景。
その中に、ぽつんとこのギャラリーはある。
立地は良くない。
駅の近くではないし、わりと大きな道路がすぐ傍に通っていて車通りもある。
ど田舎でもないから自然に囲まれているわけでもない。
普通の住宅と畑、道路に囲まれたなんて事は無い場所にある。
それでもとても素敵なのだ。

何かをやるのに場所は関係ないのだなぁ、、、とつくづく思い知らされた。
ぼくらがいた1時間くらいの間にも何組ものお客さんが来ていたし。

それに比べればcocoloyaのある環境は比べ物にならないほど恵まれている。


わかっちゃいたけど、
いい物をつくる事
本気でつくる事
それだけなんだなぁ

ボクらモノ作りは
頭じゃなく
手を動かさなきゃ
と思ったのでした。


久しぶりの展示会に向けて
頑張ろう!


House_02

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2009年6月 7日 (日)

ONCE ダブリンの街角で

家族が出かけているので一人で映画でも見るのも良いなぁとDVDを借りてきた。

『ONCE ダブリンの街角で』(監督 ジョン・カーニー 出演者 グレン・ハンサード  マルケタ・イルグロヴァ)
いや〜、びっくりした!凄く良かった!
ストーリーはシンプルでなんてことはない。淡々とした映画。
でも終わったときに押し寄せてきた感動はなんだろう。
言葉にはできない色んな感情に襲われた。
難しい事を言ってるわけでもなく、ラブストーリーと括られる作品らしいけど、
本当に素晴らしい映画だった。

主演の俳優さんは二人ともミュージシャン。
調べたらヨーロッパでは結構活躍しているみたい。
音楽を中心にストーリーが展開されていくのだけれど、どの曲もとても良かった。
早速CDを買ってみたい。
そう思う音楽と出会えたのも久しぶりだなぁ。


ジャンルは違えどこういう作品を作らなきゃと刺激にもなりました。


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