変わる事と変わらない事
言葉の持つ意味は常に変化している。
時代が変わり、世代が変わり、生活が変わっていくのだから当然の事だ。
例えば『アーティスト』という言葉。
日本語では芸術家だが今や同じ意味の言葉では無いだろう。
日本ではモー娘もピカソもたけしも皆アーティストと呼ばれる。
その事自体どうこう思わないが、あなたはアーティストですか?と日本人に聞かれた
ら NO と答える事にしている。
ややこしいから。
モー娘やたけしはボクの辞書のアーティストという言葉にはあてはまらない。
では芸術家か?と考えるとそれも違う。
芸術と言う言葉の響きはどうも仰々しくていけない。
画家というのもなんだか古風な感じだし。
絵描き。
これが今のトコロしっくり来るのだが、
今日なんとなしにネットでこの言葉を検索してみたら、
どうも世間一般とボクとではこの言葉のニュアンスも遠く遠くかけ離れているらしい。
まぁそれはどうでも良いか。
どうでも良くないと思う事もある。
何でもありの現在のアートの世界、言葉の意味も表現も何でもありになってしまったのだが、
結果、本物とそうでない物の区別がつかなくなっている。
やる側も見る側も。
これは良くない事だ。
ただ変化しようとしまいとやるべき事は変わらない。
我々”アーティスト”は美の道で真理を追究する者である。
それは今も昔もこれからも変わらない。
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